書誌事項

ウイルスと人間

山内一也著

(岩波科学ライブラリー, 296)

岩波書店, 2020.9

新版

タイトル読み

ウイルス ト ニンゲン

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注記

旧版にCOVID-19を中心とする最新知見を加えて増補改訂した

内容説明・目次

内容説明

ウイルスにとって、人間はとるにたらない存在にすぎない—ウイルス研究の泰斗が、ウイルスと人間のかかわりあいを大きな流れの中で論じる。旧版に、新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)を中心とする最新知見を加えて増補改訂。エマージングウイルスが次々と人類を襲う現代にあって、これまでを俯瞰し、これからを考える、たしかな視座を提供する。

目次

  • 1 ウイルスの歴史は長く、人間の歴史は短い
  • 2 進化の推進力となったウイルス
  • 3 ウイルスはどのような「システム」か
  • 4 ウイルスと生体のせめぎ合い
  • 5 ウイルスに対抗する手段
  • 6 現代社会が招くエマージングウイルス
  • 7 エマージングウイルスの時代をどう生きるか
  • 8 人間とウイルスの関係を考える

「BOOKデータベース」 より

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