書誌事項

海からみた日本の古代

門田誠一著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2020.10

タイトル読み

ウミ カラ ミタ ニホン ノ コダイ

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注記

原本: 新人物往来社1992年刊

参考文献: p188-189

内容説明・目次

内容説明

古墳時代の日本は文字資料が乏しいが、東アジア海域には考古遺物を中心に様々な資料が残されている。渡来人がもたらした装身具や武器・武具、藤ノ木古墳と高句麗の王墓などから、日本の古代の国家、文化を再構築する。

目次

  • 第1章 考古学からみた国際関係(装身具と武器の語る国際関係;鉄素材の変遷と交易;ヒスイ・日本と朝鮮半島との交易)
  • 第2章 海を越えた人々の残照(土器からみた集団の渡来;葬送習俗からみた渡来人)
  • 第3章 東アジア世界の王権と秩序(冠からさぐる藤ノ木古墳の被葬者;高句麗の王墓と墓守り)
  • 補論 古墳時代研究における東アジア的視点の展開

「BOOKデータベース」 より

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