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精選シーニュ

モーリス・メルロ=ポンティ著 ; 廣瀬浩司編訳

(ちくま学芸文庫, [メ1-4])

筑摩書房, 2020.9

タイトル別名

Signes

シーニュ : 精選

タイトル読み

セイセン シーニュ

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注記

原著 (Gallimard, 1960) の抄訳

シリーズ番号はブックジャケットによる

収録内容

  • 間接的言語と沈黙の声
  • モースからレヴィ=ストロースへ
  • 哲学者とその影
  • 生成しつつあるベルクソン
  • マキアヴェッリについての覚書

内容説明・目次

内容説明

20世紀フランスを代表する思想家モーリス・メルロ=ポンティ(1908‐61)が死の前年にまとめた論集『シーニュ』。同書には、言語学、絵画論、人類学への言及や、フッサール論、ベルクソン論、マキアヴェッリ論など、おもに中期から晩年にかけて執筆された多彩な論考が収録されており、その多中心的な思想を一望するうえで欠かせない一冊となっている。本書ではそのなかから、ニザンとサルトルとの関わりが美しく綴られた序文のほか、「間接的言語と沈黙の声」「哲学者とその影」など重要論考6本をセレクトし、新訳。清新な訳文と懇切丁寧な注釈・解説により、その真価が明らかとなる。文庫オリジナル。

目次

  • 間接的言語と沈黙の声
  • モースからレヴィ=ストロースへ
  • 哲学者とその影
  • 生成しつつあるベルクソン
  • マキアヴェッリについての覚書

「BOOKデータベース」 より

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