ブループリント : 「よい未来」を築くための進化論と人類史

書誌事項

ブループリント : 「よい未来」を築くための進化論と人類史

ニコラス・クリスタキス著 ; 鬼澤忍, 塩原通緒訳

ニューズピックス, 2020.9

タイトル別名

Blueprint : the evolutionary origins of a good society

ブループリント : よい未来を築くための進化論と人類史

タイトル読み

ブループリント : ヨイ ミライ オ キズク タメ ノ シンカロン ト ジンルイシ

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注記

南極探検隊の遭難者コミュニティなど古今東西のあらゆる「人間社会」、さらにサルやクジラ等の「動物社会」を徹底検証。進化生物学&公衆衛生学の世界的権威が放つ、人類の未来を切り開く「社会的ネットワーク」論。

原注: p263-295

内容説明・目次

内容説明

経済格差、人種、国家間対立…。今ほど「分断」が強調される時代はない。だがちょっと待ってほしい。こうした分断はなぜ起こるのだろう?それは進化の過程で、私たちが「仲間」を愛し、尊重する能力を身につけたからだ。この能力こそが、世界の命運を握る最大のカギである。本書はそこで、南極探検隊の遭難者コミュニティからAmazon.comのスタッフコミュニティまで、古今東西のあらゆる「人間社会」を徹底検証する。さらにはサルやクジラなどの「動物社会」をも。繁栄するのはいかなる社会か?そこには驚くべき共通点があった—。科学界からビジネス界まで、全方面から絶賛されたニューヨークタイムズ・ベストセラー、待望の日本語版。

目次

  • 第1章 社会は私たちの「内」にある
  • 第2章 意図せざるコミュニティ
  • 第3章 意図されたコミュニティ
  • 第4章 人工的なコミュニティ
  • 第5章 始まりは愛
  • 第6章 動物の惹き合う力

「BOOKデータベース」 より

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