毒親と絶縁する
著者
書誌事項
毒親と絶縁する
(集英社新書, 1041E)
集英社, 2020.10
- タイトル読み
-
ドクオヤ ト ゼツエン スル
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
気鋭の若手評論家として活躍する著者が、なぜ両親との「絶縁」を宣言せざるを得なかったのか?高校一年の冬に発症以来、現在まで続いている「パニック障害」の恐怖。それを引き起こした原因ともいえる、「教育」の美名のもとでの両親による「教育虐待」。そして結婚を機に両親との過去に正面から向き合おうとした結果、「絶縁」という選択に至った結末…。自らの半生をつまびらかにする衝撃の告白は、著者と同様の体験を持つ読者に向けて、逃げ方と戦い方の範を示す。
目次
- 第1章 父親と私—社会の下士官
- 第2章 母親と私—疾病と宗教
- 第3章 教育虐待
- 第4章 生き地獄—パニック障害発症
- 第5章 つかの間の寛解
- 第6章 再発
- 第7章 対決、そして絶縁
- 終章 教育虐待の構造
「BOOKデータベース」 より