書誌事項

毒親と絶縁する

古谷経衡著

(集英社新書, 1041E)

集英社, 2020.10

タイトル読み

ドクオヤ ト ゼツエン スル

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内容説明・目次

内容説明

気鋭の若手評論家として活躍する著者が、なぜ両親との「絶縁」を宣言せざるを得なかったのか?高校一年の冬に発症以来、現在まで続いている「パニック障害」の恐怖。それを引き起こした原因ともいえる、「教育」の美名のもとでの両親による「教育虐待」。そして結婚を機に両親との過去に正面から向き合おうとした結果、「絶縁」という選択に至った結末…。自らの半生をつまびらかにする衝撃の告白は、著者と同様の体験を持つ読者に向けて、逃げ方と戦い方の範を示す。

目次

  • 第1章 父親と私—社会の下士官
  • 第2章 母親と私—疾病と宗教
  • 第3章 教育虐待
  • 第4章 生き地獄—パニック障害発症
  • 第5章 つかの間の寛解
  • 第6章 再発
  • 第7章 対決、そして絶縁
  • 終章 教育虐待の構造

「BOOKデータベース」 より

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