善と悪のパラドックス : ヒトの進化と「自己家畜化」の歴史

書誌事項

善と悪のパラドックス : ヒトの進化と「自己家畜化」の歴史

リチャード・ランガム著 ; 依田卓巳訳

NTT出版, 2020.10

タイトル別名

The goodness paradox : the strange relationship between virtue and violence in human evolution

善と悪のパラドックス : ヒトの進化と自己家畜化の歴史

タイトル読み

ゼン ト アク ノ パラドックス : ヒト ノ シンカ ト「ジコ カチクカ」ノ レキシ

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注記

原著 (c2019) の邦訳

参考文献: p380-421

内容説明・目次

内容説明

最も温厚で、最も残忍な種=ホモ・サピエンス。協力的で思いやりがありながら、同時に残忍で攻撃的な人間の特性は、いかにして育まれたのか?世界を舞台に活躍する人類学者が、“自己家畜化”という人間の進化特性を手がかりに、長年のフィールドワークから得られたエビデンスと洞察、生物学、歴史学の発見にもとづき、人類進化の秘密に迫る。

目次

  • 人間進化における善と悪
  • パラドックス
  • 攻撃性のふたつのタイプ
  • ヒトの家蓄化
  • 平和を育む
  • 野生動物の家畜化
  • ヒトの進化におけるベリャーエフの法則
  • 暴君の問題
  • 処刑
  • 家畜化がもたらしたもの
  • 善と悪の進化
  • 圧倒的な力
  • 戦争
  • パラドックス解消

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03151860
  • ISBN
    • 9784757160804
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    464p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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