善と悪のパラドックス : ヒトの進化と「自己家畜化」の歴史
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善と悪のパラドックス : ヒトの進化と「自己家畜化」の歴史
NTT出版, 2020.10
- タイトル別名
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The goodness paradox : the strange relationship between virtue and violence in human evolution
善と悪のパラドックス : ヒトの進化と自己家畜化の歴史
- タイトル読み
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ゼン ト アク ノ パラドックス : ヒト ノ シンカ ト「ジコ カチクカ」ノ レキシ
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注記
原著 (c2019) の邦訳
参考文献: p380-421
内容説明・目次
内容説明
最も温厚で、最も残忍な種=ホモ・サピエンス。協力的で思いやりがありながら、同時に残忍で攻撃的な人間の特性は、いかにして育まれたのか?世界を舞台に活躍する人類学者が、“自己家畜化”という人間の進化特性を手がかりに、長年のフィールドワークから得られたエビデンスと洞察、生物学、歴史学の発見にもとづき、人類進化の秘密に迫る。
目次
- 人間進化における善と悪
- パラドックス
- 攻撃性のふたつのタイプ
- ヒトの家蓄化
- 平和を育む
- 野生動物の家畜化
- ヒトの進化におけるベリャーエフの法則
- 暴君の問題
- 処刑
- 家畜化がもたらしたもの
- 善と悪の進化
- 圧倒的な力
- 戦争
- パラドックス解消
「BOOKデータベース」 より