精神分析の四基本概念
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書誌事項
精神分析の四基本概念
(岩波文庫, 青N(38)-603-2)
岩波書店, 2020.10
- 下
- タイトル別名
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Le séminaire de Jacques Lacan, livre XI : les quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse, 1964
ジャック・ラカン精神分析の四基本概念
- タイトル読み
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セイシン ブンセキ ノ ヨン キホン ガイネン
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注記
その他の訳者: 新宮一成, 鈴木國文, 小川豊昭
原著: Paris : Seuil, 1973
内容説明・目次
内容説明
「無意識は一つのランガージュとして構造化されている」という定式を打ち立て、精神分析の四基本概念の本質に迫ったセミネールの記録。下巻では、転移と分析家、欲動と疎外、主体と“他者”の関係など、重要な問題が次々に検討される。訳文を全面改訂しての文庫化。
目次
- 転移と欲動(分析家の現前;分析と真理、あるいは無意識の閉鎖;シニフィアンの列の中の性;欲動の分解;部分欲動とその回路;愛からリビドーへ)
- “他者”の領野、そして転移への回帰(主体と“他者”—疎外;主体と“他者”(2)—アファニシス;知っていると想定された主体、最初の二つ組、そして善について;解釈から転移へ)
- このセミネールを終えるにあたって(君の中に、君以上のものを)
「BOOKデータベース」 より