ロンドン・ナショナル・ギャラリー : 名画がささやく激動の歴史 The National Gallery London

書誌事項

ロンドン・ナショナル・ギャラリー : 名画がささやく激動の歴史 = The National Gallery London

細川祐子著

明石書店, 2020.11

タイトル別名

ロンドンナショナルギャラリー : 名画がささやく激動の歴史

タイトル読み

ロンドン ナショナル ギャラリー : メイガ ガ ササヤク ゲキドウ ノ レキシ

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注記

主な引用・参考資料: p447-458

内容説明・目次

内容説明

19世紀に民間の主導で始まり、現在、年に数百万人の来館者数を誇るイギリスの美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。数々の作品の誕生をめぐる秘話、そしてギャラリーにたどりつくまでの波瀾の旅路。名画をめぐる絢爛な歴史の世界へ皆さまをご案内いたします。

目次

  • ロンドン・ナショナル・ギャラリーの始まりと『抗議の叫び』の周辺
  • リチャード二世の祈り—“ウィルトンの二連祭壇画”
  • 「奇妙な静けさ」の理由—ウッチェロの“聖ジョージとドラゴン”
  • 女公爵を想う—マセイスの“醜い老婆”
  • 権力の人—ラッファエッロの“教皇ユリウス二世”
  • 名誉の人—ベッリーニの“ロレダン総督”
  • 国際政治最前線—ホルバインの“大使たち”
  • 宮廷政治最前線—ホルバインのテューダー・ポートレート
  • 北イタリアの勃興する芸術—モローニの伊達男たち
  • 実在の、だが触れられぬ存在—カラヴァッジョの“エマオの晩餐”
  • 弾圧と繁栄の冬景色—ブリューゲルからアーフェルカンプへ
  • イギリス人御用達だけでなく—カナレットのヴェネツィア
  • イギリス絵画の毒と華—ホガースの“当世風結婚”
  • 革命の時代の女と男—ヴィジェとダヴィッドの自画像
  • 続く発見、深化する解釈—ドラロッシュ、クリヴェッリ、ファン・エイク

「BOOKデータベース」 より

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