書誌事項

遠藤周作神に問いかけつづける旅

菅野昭正編 ; 加賀乙彦 [ほか] 著

慶應義塾大学出版会, 2020.11

タイトル別名

遠藤周作 : 神に問いかけつづける旅

タイトル読み

エンドウ シュウサク カミ ニ トイカケツズケル タビ

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注記

人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。2019年に世田谷文学館で開催された連続講座を基にして解明する。

その他の著者: 持田叙子, 富岡幸一郎, 高橋千劔破, 福田耕介

収録内容

  • 西欧と日本のあいだ : 「神」をめぐって文化風土をめぐって / 菅野昭正著
  • 遠藤周作さんとカトリックの信仰 / 加賀乙彦著
  • 昭和戦後の笑い : 遠藤周作、狐狸庵先生 / 持田叙子著
  • 文学者、信仰者としての誠実さ / 富岡幸一郎著
  • 遠藤周作と歴史小説 / 高橋千劔破著
  • 遠藤周作とフランソワ・モーリヤック : 『炎の河』と『わたしが・棄てた・女』における「妙な渇望」 / 福田耕介著

内容説明・目次

内容説明

人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。

目次

  • 西欧と日本のあいだ—「神」をめぐって 文化風土をめぐって
  • 遠藤周作さんとカトリックの信仰
  • 昭和戦後の笑い—遠藤周作、狐狸庵先生
  • 文学者、信仰者としての誠実さ
  • 遠藤周作と歴史小説
  • 遠藤周作とフランソワ・モーリヤック—『炎の河』と『わたしが・棄てた・女』における「妙な渇望」

「BOOKデータベース」 より

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