拡大メコン圏の経済地理学 : 国境経済と空間政策
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拡大メコン圏の経済地理学 : 国境経済と空間政策
(MINERVA現代経済学叢書, 125)
ミネルヴァ書房, 2020.11
- タイトル読み
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カクダイ メコンケン ノ ケイザイ チリガク : コッキョウ ケイザイ ト クウカン セイサク
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注記
経済地理学の視点から、拡大メコン圏の形成を考察する書。拡大メコン圏における都市開発を詳細に検討し、東南アジア島嶼部の諸国における都市化の進展の傾向、拡大メコン圏における都市開発と地域開発について考える。
引用文献: p305-331
内容説明・目次
内容説明
経済地理学の視点から、拡大メコン圏の形成を考察する。インドシナ半島の国々では拡大メコン圏(GMS)の形成に伴って、各国の地域政策と空間政策の再考や新たな検討が求められている。拡大メコン圏の開発計画を詳細に検討、東南アジア島嶼部の諸国における都市化の進展の傾向、拡大メコン圏における都市開発と地域開発について考える。
目次
- 第1部 方法論の模索(D.ハーヴェイの空間概念からみたインドシナ半島;カンボジアとミャンマーの地理的空間における個人と社会)
- 第2部 国家の空間的再編(国境地帯の産業集積;タイの空間政策;ベトナムとカンボジアの地域再編;ミャンマーとラオスの都市成長;中国のリスケーリングと雲南省・広西壮族自治区)
- 第3部 大陸部と島嶼部(東南アジアの都市化;東南アジアにおける拡大メコン圏)
「BOOKデータベース」 より