推古天皇 : 遺命に従うのみ群言を待つべからず

書誌事項

推古天皇 : 遺命に従うのみ群言を待つべからず

義江明子著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2020.12

タイトル別名

推古天皇 : 遺命に従うのみ群言を待つべからず

タイトル読み

スイコ テンノウ : イメイ ニ シタガウ ノミ グンゲン オ マツベカラズ

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注記

参考史料・参考文献: p185-196

推古天皇略年譜: p201-212

内容説明・目次

内容説明

推古天皇(五五四〜六二八)初の女性天皇。熾烈な継承争いを主導し、三九歳で即位。三六年におよぶ治世を通じて、仏法を軸とする国造りを推進し、王権自律化の一歩をすすめたが、その事績の多くは、これまで叔父蘇我馬子や甥厩戸の働きとされてきた。本書では、初の女帝の事績を捉え直すとともに、その実像に迫る。

目次

  • 第1章 欽明と蘇我堅塩媛の子として
  • 第2章 政争の化中へ
  • 第3章 権力掌握
  • 第4章 遣隋使と仏教
  • 第5章 遺詔の重み
  • 第6章 語りの中の推古

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04406843
  • ISBN
    • 9784623090174
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xvi, 212, 5p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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