雇用差別と闘うアメリカの女性たち : 最高裁を動かした10の物語

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雇用差別と闘うアメリカの女性たち : 最高裁を動かした10の物語

ジリアン・トーマス著 ; 中窪裕也訳

日本評論社, 2020.12

タイトル別名

Because of sex : one law, ten cases, and fifty years that changed American women's lives at work

雇用差別と闘うアメリカの女性たち : 最高裁を動かした10の物語

タイトル読み

コヨウ サベツ ト タタカウ アメリカ ノ ジョセイ タチ : サイコウサイ オ ウゴカシタ 10 ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

1964年、アメリカで成立した公民権法で初めて雇用における「性を理由とする」差別が禁止された。しかし法の制定はその後50年の闘いの出発点にすぎない。働く女性に対して懐疑的な時代と社会のなか、権利を求めて闘った女性たちの“10の物語”。

目次

  • 第1章 女性と子どもは最後に—フィリップス事件1971年
  • 第2章 刑務所の壁を突き破れ—ドサード事件1977年
  • 第3章 (より)長生きして幸せに—マンハート事件1978年
  • 第4章 敵対的な環境—ビンソン事件1986年
  • 第5章 「床」であって「天井」ではない—カルフェド事件1987年
  • 第6章 女性パートナーへの道—プライス・ウォーターハウス事件1989年
  • 第7章 妊娠する可能性のある方は—ジョンソン・コントロールズ事件1991年
  • 第8章 サンドラ・デイ・オコナー判事に言ってやる—ハリス事件1993年
  • 第9章 通報者を撃つな—バーリントン・ノーザン事件2006年
  • 第10章 安全な配達、安全な出産—ヤング事件2015年

「BOOKデータベース」 より

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