財政学の扉をひらく An invitation to public finance
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財政学の扉をひらく = An invitation to public finance
(有斐閣ストゥディア)
有斐閣, 2020.12
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ザイセイガク ノ トビラ オ ヒラク
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財政学の扉をひらく
2020.12.
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財政学の扉をひらく
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Note
引用・参考文献: p207-215
読書案内: 各章末
Description and Table of Contents
Description
財政の意義や役割を理解することを主眼とした、これまでにない財政学の入門テキスト。財政の基礎を学んだ後、貧困・格差が広がり分断が進む日本社会が抱える課題を、財政学の観点から解説します。複雑な制度や難しい理論を学ぶ前の、最初の一冊として最適です。アクティブ・ラーニングにも対応!
Table of Contents
- 経済・社会の動揺と財政—分断の時代を生きる
- 第1部 財政の基本をつかむ(予算と財政民主主義—財政は「共同の財布」たりうるか;税と信頼—社会を映す税制;社会保険と生活保障—負担の側面から読み解く;財政赤字の理論と実際—債務国家化の進展;地方自治と地方財政—身近な政府を考える)
- 第2部 財政の視点から社会問題を解く(経済成長と所得再分配—狭間で揺れる財政の役割;格差・貧困の拡大と所得保障—労働による「自立」を問い直す;世代間対立と社会保障—少子高齢社会をともに生きる;地域の変容と地方財政—「生活の場」のニーズを満たす;グローバル化の進展と財政の変容—福祉国家の行き先)
- 社会統合と財政—財政学を学ぶということ
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