肉の告白
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書誌事項
肉の告白
(性の歴史 / ミシェル・フーコー著, 4)
新潮社, 2020.12
- タイトル別名
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Les aveux de la chair
- タイトル読み
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ニク ノ コクハク
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注記
原著 (Paris : Gallimard, 2018) の翻訳
引用文献索引: 巻末pi-xx
内容説明・目次
内容説明
人はどのようにして「欲望の主体」となったか。没後三十余年現代思想の巨人最後の主著ついに完結!2〜5世紀のキリスト教教父の文献を丹念に分析し、悔悛の実践、修道制の発達、処女・童貞性と結婚など、現代に連なる「欲望の解釈学」の形成を解明する。
目次
- 第1章 新たな経験の形成(“天地創造”、子づくり;労苦を要する洗礼;第二の悔い改め;技法中の技法)
- 第2章 処女・童貞であること(処女・童貞性と節欲;処女・童貞性の技法;処女・童貞性と自己認識)
- 第3章 結婚していること(夫婦の義務;結婚の善、その複数の善;性のリビドー化)
「BOOKデータベース」 より