思春期の心の臨床 : 日常診療における精神療法
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思春期の心の臨床 : 日常診療における精神療法
金剛出版, 2020.11
第3版
- タイトル読み
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シシュンキ ノ ココロ ノ リンショウ : ニチジョウ シンリョウ ニオケル セイシン リョウホウ
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注記
文献: p381-388
内容説明・目次
内容説明
—著者は、時代とともに変容する家族、学校、社会を視野に入れながら、時を経ても変わらざる子どもや若者の心性に寄り添ってきた。本書には「思春期臨床は、クライエントの現実の“人生の質・生活の質”を向上させるものでなければならない」との思いが貫かれ、児童・思春期臨床四十余年の臨床経験が凝縮されている。—今回の第三版では、従来の章の加筆修正に加えて、発達障害やトラウマ、チーム・アプローチや薬物療法などの10章を新たに追加、大幅な改訂増補となった*
目次
- 第1部 思春期臨床の基本的視点(思春期の治療を引き受ける時;精神科面接の基本;児童青年期の臨床的発達論;青年の内的世界と現実—能動性と受動性;思春期における薬と精神療法 ほか)
- 第2部 思春期臨床の現場から—治療と支援の実際(思春期面接のすすめ方;思春期・青年期の治療に活かす心理アセスメントの実際;青年期患者に対する森田療法的アプローチ—社交不安障害をはじめとして;不登校を考える;境界例、境界性パーソナリティ障害 ほか)
「BOOKデータベース」 より