月経と犯罪 : "生理"はどう語られてきたか

書誌事項

月経と犯罪 : "生理"はどう語られてきたか

田中ひかる著

平凡社, 2020.12

タイトル別名

生理はどう語られてきたか

タイトル読み

ゲッケイ ト ハンザイ : "セイリ"ワ ドウ カタラレテ キタカ

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注記

批評社 2006年刊の加筆・修正

引用・参考文献一覧: p182-189

内容説明・目次

内容説明

「生理のときに放火や万引きをする女が多い」「女は生理のとき、カッと頭にきて何をするかわからない」松井須磨子の自殺、与謝野晶子のヒステリー、神近市子による殺人未遂事件…。あの女性たちも生理痛やPMSに苦しめられた!?

目次

  • 第1章 犯罪における月経要因説と「新しい女」たち
  • 第2章 女性犯罪論の起源
  • 第3章 猟奇犯罪の時代
  • 第4章 生理休暇と精神鑑定
  • 第5章 月経要因説の精神医学的解釈
  • 第6章 月経要因説の心理学的解釈
  • 第7章 「犯罪におけるPMS要因説」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04631806
  • ISBN
    • 9784582824919
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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