カール・バルト研究 : 絶対的逆説を指さす神学

書誌事項

カール・バルト研究 : 絶対的逆説を指さす神学

宇都宮輝夫著

新教出版社, 2021.2

タイトル別名

カールバルト研究 : 絶対的逆説を指さす神学

タイトル読み

カール・バルト ケンキュウ : ゼッタイテキ ギャクセツ オ ユビサス シンガク

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内容説明・目次

内容説明

聖書解釈学という切り口からバルトを読むと見えてくるもの、弁証法やアナロギアを通し浮かび上がるバルトの福音理解、また神学史家としてのバルトの慧眼。バルト神学の本質に迫った半世紀に及ぶ研究の総決算。

目次

  • 第1章 バルトの聖書解釈学、そして聖書と啓示(『ローマ書』の解釈学;聖書と解釈学:『教会教義学』第3章を中心に;次章に向けて:真の弁証法と偽の弁証法)
  • 第2章 バルト神学の連続性と発展(課題と方法;弁証法と類比:その存在論:類比の弁証法:その認識論;持続性と発展)
  • 第3章 バルトの近代神学史理解—近代神学への転換をいかに理解するべきか(歴史の見方;バルトの近代理解;近代の科学的理性と宗教)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05494551
  • ISBN
    • 9784400310938
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    314p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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