ゼーノの意識
著者
書誌事項
ゼーノの意識
(岩波文庫, 赤N(37)-706-2)
岩波書店, 2021.2
- 下
- タイトル別名
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La coscienza di Zeno
- タイトル読み
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ゼーノ ノ イシキ
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注記
原著 (1923) の全訳
翻訳の底本: Italo Svevo, La coscienza di Zeno, a cura di Beatrice Stasi, Roma, Edizioni di storia e letteratura, 2008
内容説明・目次
内容説明
「人生はむずかしくはないが、とても不条理だ」。事業も生活も期待通りにいかない。さりとて打開する意志もなく、ただ偶然に身をまかせるばかり。あれこれと思いめぐらし、来し方を振り返るゼーノ。その当てどない意識の流れが、不可思議にも彼の人生を鮮やかに映し出す。独白はカタストロフィの予感を漂わせて終わる。
「BOOKデータベース」 より