発達障害はなぜ誤診されるのか

書誌事項

発達障害はなぜ誤診されるのか

岩波明著

(新潮選書)

新潮社, 2021.2

タイトル別名

発達障害はなぜ誤診されるのか

タイトル読み

ハッタツ ショウガイ ワ ナゼ ゴシン サレルノカ

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注記

「発達障害」の誤診率が高いのは、他の精神疾患との併存、症状の類似と複雑さ、医師の知識不足と臨床経験の少なさ-。第一人者が「隠れ発達障害」の実態を報告する。

内容説明・目次

内容説明

その診断は間違いかも。ASDやADHDはこうして見逃されている!メディアなどを通してよく耳にするようになった「発達障害」。が、その誤診率が高いことは知られていない。原因は、他の精神疾患との併存、症状の類似と複雑さ、医師の知識不足と臨床経験の少なさ。長い間、うつ病や依存症と診断されていたが実は違っていた、ということも稀ではない。第一人者が初めてその実態を報告する。患者や家族、医師も必読!

目次

  • 第1章 発達障害かもしれない
  • 第2章 ASDとADHD
  • 第3章 うつ病ではない?
  • 第4章 双極性障害か、発達障害か
  • 第5章 統合失調症という誤診
  • 第6章 パーソナリティ障害は存在しない?
  • 第7章 摂食障害だけではない
  • 第8章 神経症という誤診
  • 第9章 依存という併存症
  • 第10章 発達障害と犯罪
  • 終章 誤診への対策

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0581365X
  • ISBN
    • 9784106038631
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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