自在化身体論 : 超感覚・超身体・変身・分身・合体が織りなす人類の未来
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書誌事項
自在化身体論 : 超感覚・超身体・変身・分身・合体が織りなす人類の未来
エヌ・ティー・エス, 2021.2
- タイトル別名
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Theory of jizai-body
自在化身体論 : 超感覚超身体変身分身合体が織りなす人類の未来
- タイトル読み
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ジザイカ シンタイロン : チョウカンカク・チョウシンタイ・ヘンシン・ブンシン・ガッタイ ガ オリナス ジンルイ ノ ミライ
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注記
その他の著者: 北崎充晃, 宮脇陽一, ゴウリシャンカー・ガネッシュ, 岩田浩康, 杉本麻樹, 笠原俊一, 瓜生大輔
収録内容
- 変身・分身・合体まで : 自在化身体が作る人類の未来 / 稲見昌彦
- 身体の束縛から人を開放したい : コミュニケーションの変革も / 北崎充晃
- 拡張身体の内部表現を通して脳に潜む謎を暴きたい / 宮脇陽一
- 自在化身体は第4世代ロボット : 神経科学で境界を超える / ゴウリシャンカー・ガネッシュ
- 今役立つロボットで自在化を促す : 飛び込んでみないと自分はわからない / 岩田浩康
- バーチャル環境を活用した身体自在化とその限界を探る / 杉本麻樹
- 柔軟な人間と機械との融合 / 笠原俊一
- 情報的身体変工としての自在化技術 : 美的価値と社会的倫理観の醸成に向けて / 瓜生大輔
内容説明・目次
内容説明
新型コロナウイルスのパンデミックを経験した人類は、この先どこへ向かうのでしょうか。我々が出した答えが「自在化身体」です。デジタル化の進展で仕事や生活が劇的に変わることは間違いありません。いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流です。しかし、そこには人の身体を顧みる視点が欠けています。肉体を置き去りにしたDXは、人々を必ずしも幸福にしないでしょう。自在化身体は、この隔たりに橋を渡します。生理から心理に至る人の成り立ちを深く掘り下げ、リアルな物理世界とバーチャルな情報空間が共存する時代の新しい身体像を提示します。人間は肉体の制約から自由になり、限りなく拡張された能力を自在に使いこなす存在になるはずです。本書は自在化身体の概念と技術を原点から紐解きます。人類の進化はここから始まります。
目次
- 第1章 変身・分身・合体まで 自在化身体が作る人類の未来
- 第2章 身体の束縛から人を解放したい コミュニケーションの変革も
- 第3章 拡張身体の内部表現を通して脳に潜む謎を暴きたい
- 第4章 自在化身体は第4世代ロボット 神経科学で境界を超える
- 第5章 今役立つロボットで自在化を促す 飛び込んでみないと自分はわからない
- 第6章 バーチャル環境を活用した身体自在化とその限界を探る
- 第7章 柔軟な人間と機械との融合
- 第8章 情報的身体変工としての自在化技術 美的価値と社会的倫理観の醸成に向けて
「BOOKデータベース」 より