職場・学校で活かす現場グラフィー : ダイバーシティ時代の可能性をひらくために
著者
書誌事項
職場・学校で活かす現場グラフィー : ダイバーシティ時代の可能性をひらくために
明石書店, 2021.2
- タイトル別名
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Genbagraphy
現場グラフィー : 職場・学校で活かす : ダイバーシティ時代の可能性をひらくために
職場学校で活かす現場グラフィー : ダイバーシティ時代の可能性をひらくために
- タイトル読み
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ショクバ ガッコウ デ イカス ゲンバ グラフィー : ダイバーシティ ジダイ ノ カノウセイ オ ヒラク タメ ニ
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注記
参考文献あり
職場や学校で「多様な地域住民」との間に生じる課題解決に、エスノグラフィーはどのように活用できるのか。「現場」に接近し、向き合い、実行してみた、人類学者たちの事例を、ダイバーシティ包摂への警鐘とあわせて紹介する。
収録内容
- なぜ、いま、ダイバーシティなのか / 清水展著
- はじまりはテイクノーツから / 内藤順子著
- 戦略的「現場主義」を貫くために / 西﨑伸子著
- 被災の記憶ある場所での学生フィールドワーク / 飯嶋秀治著
- まちづくりにダイブする / 早川公著
- ジンルイガクのトリセツ / 内藤直樹著
- 思いをつなぎ、人をつなげる文化遺産 / 俵木悟著
- つながりをデザインする / 森正美著
- リモート・フィールドワークのススメ / 小國和子著
- ミッション型活動がつなぐ「当事者」とアライ / 砂川秀樹著
- 実務が変わる、人生観が変わる / 堀江正伸著
- ダイバーシティ、その一歩先へ / 亀井伸孝著
内容説明・目次
内容説明
国籍・民族、性別・セクシュアリティ、障害/非障害など、日常の差異とのかかわりの中でエスノグラフィーはどのように「使える」のか?!対象や課題を「束ね」「括る」ことの責任、そしてダイバーシティを推進・包摂することの落とし穴を自覚的に見据え、「現場」に接近し、向き合い、実行してみた、人類学者たちの格闘・奮闘の事例集!
目次
- 序論 なぜ、いま、ダイバーシティなのか
- 第1部 気づく—現場への接近(はじまりはテイクノーツから;戦略的「現場主義」を貫くために;被災の記憶ある場所での学生フィールドワーク)
- 第2部 臨む—いま地域でできること(まちづくりにダイブする—「プロトタイプ」をつくる方法としての現場グラフィー;ジンルイガクのトリセツ—世界農業遺産が生まれる現場から;思いをつなぎ、人をつなげる文化遺産—地域遺産の可能性;つながりをデザインする—コードのズレを生かし新しいモードを生成するまちづくり)
- 第3部 仕掛ける—「ふつう」を解くには(リモート・フィールドワークのススメ—外国人技能実習生受入れ現場から;ミッション型活動がつなぐ「当事者」とアライ—LGBT活動の実践を省察しながら;実務が変わる、人生観が変わる)
- 補論 ダイバーシティ、その一歩先へ—多様性を語りうるのはだれか
「BOOKデータベース」 より