禅の思想
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禅の思想
(岩波文庫, 青(33)-323-7)
岩波書店, 2021.3
- タイトル読み
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ゼン ノ シソウ
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注記
原本 (日本評論社, 1943.9 東洋思想叢書) の文庫化
底本は1948年6月刊清水書店再版本に基づく『鈴木大拙全集』第13巻 (岩波書店, 2000.10)
内容説明・目次
内容説明
「禅」ぬきに大拙は語れない。そして、本書をぬきに「大拙の禅」は語れない。大拙自身が生前自ら「会心の作」と認めた一書。禅の古典を縦横に引きながら、大拙が自身の禅思想の第一義を存分に説く。通読を容易にすべく、今回、振り仮名と訓読を大幅に追加した。
目次
- 第1篇 禅思想—無知の知‐無分別の分別(まえがき;二入四行観;安心法門;信心銘;頓悟無生般若頌 ほか)
- 第2篇 禅行為—無功用の行為‐無作の作(無功徳;超個我;個と超個との矛盾;矛盾と芝居;超個の論理 ほか)
- 第3篇 禅問答
「BOOKデータベース」 より