カール・ロジャーズ : カウンセリングの原点

書誌事項

カール・ロジャーズ : カウンセリングの原点

諸富祥彦著

(角川選書, 649)

KADOKAWA, 2021.3

タイトル別名

カールロジャーズ : カウンセリングの原点

タイトル読み

カール ロジャーズ : カウンセリング ノ ゲンテン

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注記

カウンセリングの在り方を根幹から変えた稀代の実践家、カール・ロジャーズ。波乱に満ちた生涯からカウンセリング・心理療法のエッセンス、さらには結婚・恋愛論や教育論にいたるまで、その思想と方法の本質を紹介する。

参考文献: p444-460

内容説明・目次

内容説明

カウンセリングの在り方を根幹から変えた稀代の実践家、カール・ロジャーズ。「受容」「共感」「一致」「傾聴」など多くの重要な概念を生み出した彼の影響は、心理学的実践の枠を超え教育・産業・福祉などさまざまな分野に及んでいる。波乱に満ちた生涯からカウンセリング・心理療法のエッセンス、さらには結婚・恋愛論や教育論にいたるまで、その思想と方法の本質を一冊で紹介。ロジャーズ研究の第一人者が記す決定版。

目次

  • 第1章 ロジャーズを理解するための5つのキーワード
  • 第2章 「カウンセリングにおける変化の過程」の発見
  • 第3章 ロジャーズの生涯—「自分が自分自身になっていく」一つの例として
  • 第4章 傾聴は何のために—ロジャーズから改めて学び直す
  • 第5章 ロジャーズのカウンセリング/心理療法
  • 第6章 1955年のロジャーズとジェンドリン
  • 第7章 「静かなる革命」
  • 第8章 ロジャーズの結婚・恋愛論
  • 第9章 ロジャーズの教育論
  • 第10章 これだけは読みたい!主要著作

「BOOKデータベース」 より

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