書誌事項

食の文化史

大塚滋著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2021.4

タイトル読み

ショク ノ ブンカシ

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注記

中央公論社 1975年刊の再刊

"さまざまな食物を発見・開拓し、豊かな食生活を創造してきた人類。パンや肉、乳製品の西洋に対し、肉食が禁じられた日本では、魚や菜食、うまみと醬油が主流となった。エピソードを交えながら、食から東西の文化を読み解く。"--TRC MARCより

内容説明・目次

内容説明

人類はさまざまな食物を発見・開拓し、豊かな食生活を創造してきた。パンや肉、乳製品の西洋に対し、肉食が禁じられた日本では魚や菜食、うまみと醤油が主流となった。エピソードを交え、食から東西の文化を読み解く。

目次

  • 肉食の文化史
  • 豚肉考現学
  • 鶏肉ものがたり
  • 魚と日本人
  • 菜食日本民族
  • 野菜と欧米人—サラダ小史
  • 米食の歴史
  • めん類文化
  • パンを食べる人
  • 牛乳と文明
  • バターの話
  • 醤油文化
  • おせち料理
  • 手づくりへの回帰
  • 日本の味と香り
  • 洋風化のままごと
  • 人類の食生活—あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

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