あいぬ物語
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あいぬ物語
青土社, 2021.4
新版
- タイトル読み
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アイヌ モノガタリ
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注記
博文館 1913年刊の新版 (「金田一京助全集」所収の1993年刊を参考に、旧字旧仮名は新字新仮名にあらため、誤植を適宜訂正)
参考文献: p211-214
年譜山辺安之助と樺太アイヌの一五〇年: p215-221
内容説明・目次
内容説明
樺太アイヌ山辺安之助が樺太アイヌ語で口述した自伝を、若き日の金田一京助が筆録、訳出対照。その生い立ちから、対雁への強制移住、疫病の蔓延、日露戦争、南極探検までが、日本語にアイヌ語のルビがついた独特のスタイルで語られる。付録:樺太アイヌ語大要・樺太アイヌ語彙。
目次
- 故郷
- 流転
- 石狩に於ける青年時代
- 帰郷
- 湖畔の漁民
- 日露戦争
- 四箇村の総代
- 南極探検
「BOOKデータベース」 より