現象学未来からの光芒 : 新田義弘教授追悼論文集
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現象学未来からの光芒 : 新田義弘教授追悼論文集
学芸みらい社, 2021.4
- タイトル別名
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Phänomenologie : Nitta Yoshihiro
現象学 : 未来からの光芒 : 新田義弘教授 : 追悼論文集
- タイトル読み
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ゲンショウガク ミライ カラノ コウボウ : ニッタ ヨシヒロ キョウジュ ツイトウ ロンブンシュウ
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注記
新田義弘業績一覧: p[261]-271
文献あり
収録内容
- 「生きられた知」の論理とその外部 / 稲垣諭
- 活動態の現象学 / 河本英夫
- 世界の存在構制と、自由の/という可能性 / 斎藤慶典
- ヨーロッパの現象学に対する挑戦としての「自覚」とは / ゲオルグ・シュテンガー ; 増田隼人訳
- 媒体としての人間 / ハンス・ライナー・ゼップ ; 畑一成訳
- 文学と哲学のあいだ / 高橋義人
- 現象学の真理論的批判から媒体性の現象学へ / 田口茂
- 光と媒体 / 武内大
- 新田現象学と「歴史」 / 谷徹
- 「深さの現象学」という課題 / 丹木博一
- 現象する知の叙述 / 富山豊
- 新田哲学の問い / 永井晋
- 近さと隔たり / 村田純一
- 媒体性の現象学に向かって / 山口一郎
- 東洋と西洋との出会い / ベルンハルト・ヴァルデンフェルス ; 稲垣諭訳
- 新田義弘先生の思い出 / 鈴木琢真
- 新田先生のこと / 千田義光
- 新田先生と私と「物語 (り)」 / 野家啓一
- 回想と感謝 / 日暮陽一
- 追想 / 鷲田清一
内容説明・目次
内容説明
フッサールやハイデガーら現象学の第一世代が辿り着いた地点から出発し、日本の現象学の草分けとして国内外の現象学運動を牽引した新田義弘。その先駆的な哲学が問いつづけた事象と、現象学の多様な展開可能性を照らし出す。
目次
- 第1部 現象学の未来—伝承と展開(「生きられた知」の論理とその外部—新田現象学が語らなかったものへ向けて;活動態の現象学;世界の存在構制と、自由の/という可能性;ヨーロッパの現象学に対する挑戦としての「自覚」とは—「媒体的現象学」への歩み 尊敬する新田義弘教授に献じて;媒体としての人間—新田義弘の超越論的媒体性の現象学 ほか)
- 第2部 追懐—私の記憶(東洋と西洋との出会い;新田義弘先生の思い出;新田先生のこと;新田先生と私と「物語(り)」;回想と感謝—新田先生の思い出に捧げる ほか)
「BOOKデータベース」 より