越える・超える
著者
書誌事項
越える・超える
（シリーズ人間科学, 6）
大阪大学出版会, 2021.3
- タイトル別名
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越える超える
- タイトル読み
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コエル・コエル
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注記
文献あり
収録内容
- 超越機能はイメージを介して現れる / 老松克博著
- トラウマ・逆境体験を超える治療共同体 / 野坂祐子著
- 精神と病とつながり / 管生聖子著
- 老いの憂いを超える / 権藤恭之著
- 呪術を理解する文化人類学的アプローチ / 白川千尋著
- 世俗を超える / 川端亮著
- 声なき被災者の経験を未災者に伝える / 岡部美香, 高森順子, 青山太郎著
- 賭ける / 檜垣立哉著
- 不透明な時代を〈人間〉としてどう生きるか / 岡部美香, 辻大介, 檜垣立哉ほか述
内容説明・目次
内容説明
夢分析でこころの葛藤を超える？トラウマから回復するとは？臨床心理士はただ聞いているだけ？ポジティブな「老い」とは？呪術で病気を治す？宗教を信じる仕組みとは？被災記憶をどう継承する？「賭ける」ことで現在を超える？「わかっている」を超えたら世界が広がる？
目次
- 第１部 どうにも侭ならない“自分”を越える・超える（超越機能はイメージを介して現れる；トラウマ・逆境体験を超える治療共同体；精神と病とつながり；老いの憂いを超える）
- 第２部 合理化された予測可能な“いま・ここ”を越える・超える（呪術を理解する—文化人類学的アプローチ；世俗を超える；声なき被災者の経験を未災者に伝える；賭ける—人生の修錬としての賭け；オンライン座談会「不透明な時代を“人間”としてどう生きるか」）
「BOOKデータベース」 より