書誌事項

パサージュ論

ヴァルター・ベンヤミン著 ; 今村仁司 [ほか] 訳

(岩波文庫, 赤(32)-463-5)

岩波書店, 2021.4

  • 3

タイトル別名

Das Passagen-Werk

パサージュ論

タイトル読み

パサージュ ロン

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注記

その他の訳者: 三島憲一, 大貫敦子, 高橋順一, 塚原史, 細見和之, 村岡晋一, 山本尤, 横張誠, 與謝野文子, 吉村和明

2003年6月刊岩波現代文庫『パサージュ論』(全5巻) を底本とし, 原文にあたって訳文全体を見直し若干の修正を行った

原本の出版事項: Frankfurt am Main : Suhrkamp Verlag, 1982

内容説明・目次

内容説明

夢と覚醒の弁証法的転換に、ベンヤミンは都市の現象を捉え、根源の歴史に至る可能性を見る。集団的意識から歴史を再考する“K”、都市を歩く遊歩者の視線を綴る“M”、認識論のマニフェスト“N”など、思想的方法論や都市に関する諸断章を収録。(全五冊)。

目次

  • K:夢の街と夢の家、未来の夢、人間学的ニヒリズム、ユング
  • L:夢の家、博物館(美術館)、噴水のあるホール
  • M:遊歩者
  • N:認識論に関して、進歩の理論
  • O:売春、賭博
  • P:パリの街路
  • Q:パノラマ
  • R:鏡
  • S:絵画、ユーゲントシュティール、新しさ
  • T:さまざまな照明

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06723836
  • ISBN
    • 9784003246351
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    532p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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