異形のものたち : 絵画のなかの「怪」を読む

書誌事項

異形のものたち : 絵画のなかの「怪」を読む

中野京子著

(NHK出版新書, 651)

NHK出版, 2021.4

タイトル別名

異形のものたち : 絵画のなかの怪を読む

タイトル読み

イギョウ ノ モノ タチ : カイガ ノ ナカ ノ カイ オ ヨム

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内容説明・目次

内容説明

人獣、モンスター、蛇、悪魔と天使、妖精、魔女、異様な建造物から魑魅魍魎まで—。一見して奇異で不穏、そして豊かなメッセージを湛えた「異形のものたち」。それら絵画はなぜ描かれ、どうして鑑賞者に長きにわたり支持されてきたのか。描かれた“怪”から語られざる歴史と人間の本性を明るみに出す、大人気「怖い絵」シリーズ著者の新境地。

目次

  • 第1章 人獣—私たちは何を恐れてきたのか
  • 第2章 蛇—邪悪はいつでも傍にいる
  • 第3章 悪魔と天使—善悪と美醜のかたち
  • 第4章 キメラ—存在しえぬものを求めて
  • 第5章 ただならぬ気配—不可視の恐怖
  • 第6章 妖精・魔女—忘れられたものたち
  • 第7章 魑魅魍魎—画家たちの歓び

「BOOKデータベース」 より

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