オッカムのかみそり : 最節約性と統計学の哲学

書誌事項

オッカムのかみそり : 最節約性と統計学の哲学

エリオット・ソーバー著 ; 森元良太訳

勁草書房, 2021.5

タイトル別名

Ockham's razors : a user's manual

タイトル読み

オッカム ノ カミソリ : サイセツヤクセイ ト トウケイガク ノ テツガク

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注記

原著 (c2015) の翻訳

参考文献: p320-331

索引あり

内容説明・目次

内容説明

なんで単純なほうがいいの?「単純」ってどうやって測るの?科学者&哲学者向け、「オッカムのかみそり」の取扱説明書!

目次

  • 第1章 最節約性に関する一切れの歴史—アリストテレスからモーガンまで(命名式;自然は無駄なことを一切しないというアリストテレスの原理 ほか)
  • 第2章 確率論的転回(2つの確率論の哲学;確率論入門とベイズ主義の基礎 ほか)
  • 第3章 進化生物学における最節約性—系統学的推論(共通祖先;ちょっとした歴史 ほか)
  • 第4章 心理学における最節約性—心を読むチンパンジー(実験;対立する解釈 ほか)
  • 第5章 哲学における最節約性(さまざまな自然主義;無神論と悪の問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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