女性解放という思想
著者
書誌事項
女性解放という思想
(ちくま学芸文庫, [エ-15-1])
筑摩書房, 2021.5
増補
- タイトル別名
-
増補女性解放という思想
- タイトル読み
-
ジョセイ カイホウ トイウ シソウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
女性解放という思想
2021.5.
-
女性解放という思想
大学図書館所蔵 全110件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
勁草書房1985年12月刊を文庫化し、新たに一章を加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- その後の女性たち
- 女性解放論の現在
- 「差別の論理」とその批判
- リブ運動の軌跡
- ウーマンリブとは何だったのか
- からかいの政治学
- おしん
- 孤独な「舞台」
内容説明・目次
内容説明
「女性解放」を論じることはなぜ難しいのか。あるべき解放論を示すのではなく、かつて女性解放の運動と理論が直面した対立や批判、矛盾やその破綻を描くことで、今なお残る困難の数々を深く鋭く明かす論考集。1部には、イデオロギーに根ざす80年代女性解放論への批判と、「性差があるから差別ではない」とする言説の本質的な不当性を喝破した論考を収録。2部では、ウーマンリブ運動の思想史的位置付けと再評価を行い、3部では、フェミニズム運動への「からかい」が、非難や攻撃にもまさる抑圧的効果をもったことを明かした「からかいの政治学」など、メディアにおける女性表象の問題を追求した。今日までの状況を俯瞰する1章を加えた増補版。
目次
- 増補 その後の女性たち—一九八五‐二〇二〇年(バブル・バブル崩壊・格差拡大の時代へ;一九八五年から二〇二〇年まで、社会はどう変わったか?;「より選択が困難」な時代へ;「女性解放論の現在」;「『差別の論理』とその批判—『差異』は『差別』の根拠ではない」;「リブ運動の軌跡」「ウーマンリブとは何だったのか」;「からかいの政治学」;「『おしん』」「孤独な『舞台』—現代女性とインテリア」)
- 1(女性解放論の現在;「差別の論理」とその批判—「差異」は「差別」の根拠ではない)
- 2(リブ運動の軌跡;ウーマンリブとは何だったのか)
- 3(からかいの政治学;「おしん」;孤独な「舞台」—現代女性とインテリア)
「BOOKデータベース」 より