日本の道化師 : ピエロとクラウンの文化史
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書誌事項
日本の道化師 : ピエロとクラウンの文化史
(平凡社新書, 974)
平凡社, 2021.5
- タイトル別名
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日本の道化師 : ピエロとクラウンの文化史
- タイトル読み
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ニホン ノ ドウケシ : ピエロ ト クラウン ノ ブンカシ
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内容説明・目次
内容説明
近代サーカスの誕生時から、本場のサーカスや舞台で道化を演じるのは“クラウン”と呼ばれてきた。だが、日本で道化師といえば“ピエロ”が一般的だ。日本ではなぜ“クラウン”ではなく、“ピエロ”が定着したのか。クラウンは日本でいかに受けとめられてきたか。サーカス研究の第一人者が、日本における「道化師」の歴史をたどる。
目次
- 第1章 クラウンの歴史
- 第2章 なぜ日本では「ピエロ」が定着したのか
- 第3章 日本のクラウンの原像
- 第4章 近代サーカスのクラウン
- 第5章 美術に描かれたクラウン
- 第6章 クラウンの先駆者たち
- 第7章 道化の時代
- 第8章 クラウンがやって来た!
- 第9章 ソ連から来たクラウンの衝撃
- 第10章 劇場クラウンへの道
- 第11章 多様化するクラウン
「BOOKデータベース」 より