科学を語るとはどういうことか : 科学者、哲学者にモノ申す

書誌事項

科学を語るとはどういうことか : 科学者、哲学者にモノ申す

須藤靖, 伊勢田哲治著

河出書房新社, 2021.5

増補版

タイトル別名

科学を語るとはどういうことか : 科学者哲学者にモノ申す

タイトル読み

カガク オ カタル トワ ドウイウ コト カ : カガクシャ、テツガクシャ ニ モノ モウス

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内容説明・目次

内容説明

「哲学者という人たちが、こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない。」一人の物理学者が感じた哲学への猛烈な憤りから始まった、予定調和なき応酬。不満や疑念をもとにした徹底的な議論を通して、問題の理解を深めていく。学問とは何か、自然科学を専門外の人が語る意味は何か、研究の価値とは何か…

目次

  • はじめに 科学哲学と科学の間の埋めがたき違和感
  • 第1章 科学者が抱く科学哲学者への不信
  • 第2章 ツッコミながら教わる科学哲学
  • 第3章 哲学者の興味の持ち方
  • 第4章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ1—因果論とビリヤード
  • 第5章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ2—実在論と反実在論をめぐる応酬
  • 第6章 答えの出ない問いを考え続けることについて
  • 第7章 科学哲学の目的は何か、これから何を目指すのか
  • 終わりに 気の長い異分野間対話のために
  • 増補対談 終わりなき対話のその先で

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC07398785
  • ISBN
    • 9784309254272
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    342p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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