科学を語るとはどういうことか : 科学者、哲学者にモノ申す
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科学を語るとはどういうことか : 科学者、哲学者にモノ申す
河出書房新社, 2021.5
増補版
- タイトル別名
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科学を語るとはどういうことか : 科学者哲学者にモノ申す
- タイトル読み
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カガク オ カタル トワ ドウイウ コト カ : カガクシャ、テツガクシャ ニ モノ モウス
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内容説明・目次
内容説明
「哲学者という人たちが、こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない。」一人の物理学者が感じた哲学への猛烈な憤りから始まった、予定調和なき応酬。不満や疑念をもとにした徹底的な議論を通して、問題の理解を深めていく。学問とは何か、自然科学を専門外の人が語る意味は何か、研究の価値とは何か…
目次
- はじめに 科学哲学と科学の間の埋めがたき違和感
- 第1章 科学者が抱く科学哲学者への不信
- 第2章 ツッコミながら教わる科学哲学
- 第3章 哲学者の興味の持ち方
- 第4章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ1—因果論とビリヤード
- 第5章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ2—実在論と反実在論をめぐる応酬
- 第6章 答えの出ない問いを考え続けることについて
- 第7章 科学哲学の目的は何か、これから何を目指すのか
- 終わりに 気の長い異分野間対話のために
- 増補対談 終わりなき対話のその先で
「BOOKデータベース」 より