名画で読み解くプロイセン王家12の物語

書誌事項

名画で読み解くプロイセン王家12の物語

中野京子著

(光文社新書, 1131)

光文社, 2021.5

タイトル別名

プロイセン王家12の物語 : 名画で読み解く

プロイセン王家 : 12の物語 : 名画で読み解く

タイトル読み

メイガ デ ヨミトク プロイセン オウケ 12 ノ モノガタリ

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注記

3刷のページ数: 198p

主要参考文献(日本語のみ): p [199]

年表(本書に関連した事項のみ): p [201] - [203]

本書で取り上げた画家プロフィール(生年順): p [204]

内容説明・目次

内容説明

長い群雄割拠時代を経て、十九世紀、プロイセンのホーエンツォレルン家はついにドイツを一つにまとめ、帝国を形成してヨーロッパ最強国の一角に食い込んだ。フリードリヒ大王とビスマルク—二人の傑物がいなければ、この偉業は成しえなかったろう。激動の二百十七年の光と闇、運、不運、そして熱い人間ドラマを、色彩豊かな名画とともに読み解いてゆく。オールカラー版、中野京子の人気シリーズ、第五弾!

目次

  • フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヴァイデマン『フリードリヒ一世』
  • ザムエル・ゲーリケ『少年時代のフリードリヒ・ヴィルヘルム一世』
  • アントン・グラフ『フリードリヒ大王』
  • アドルフ・フォン・メンツェル『サンスーシ宮殿の食卓』
  • アントン・グラフ『フリードリヒ・ヴィルヘルム二世』
  • F・G・ヴァイチュ『シャルロッテンブルク宮殿庭園のフリードリヒ・ヴィルヘルム三世と王妃ルイーゼ』
  • エドゥアルト・ゲルトナー『ブライテン通りのバリケード』
  • カール・シュテフェク『散歩中のルイーゼ妃と二人の息子』
  • フランツ・フォン・レンバッハ『ビスマルク』
  • アントン・フォン・ヴェルナー『ドイツ皇帝即位式』
  • マックス・コーナー『ヴィルヘルム二世』
  • ジョン・シンガー・サージェント『ガス』

「BOOKデータベース」 より

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