ブランダム推論主義の哲学 : プラグマティズムの新展開 Brandom's philosophy toward inferentialism

書誌事項

ブランダム推論主義の哲学 : プラグマティズムの新展開 = Brandom's philosophy toward inferentialism

白川晋太郎著

青土社, 2021.5

タイトル別名

ブランダム : 推論主義の哲学 : プラグマティズムの新展開

タイトル読み

ブランダム スイロン シュギ ノ テツガク : プラグマティズム ノ シンテンカイ

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注記

参考文献: 巻末pv-xiii

内容説明・目次

内容説明

カント、ヘーゲル、セラーズ、ローティ、ウィトゲンシュタイン、マクダウェルなどの議論を自在に取り込みながら、独自の理論体系を構築し、プラグマティズムを牽引するアメリカの哲学者ロバート・ブランダム。言語と世界はどうつながっているのか。文の「正しさ」や推論の「適切さ」はどのように決まるのか。いま熱い視線が注がれる「推論主義」の基礎から応用までを網羅する、はじめての本格的入門書。

目次

  • 1 言語と規範(言語哲学とプラグマティズムの歴史;ブランダムはなぜ「推論」に注目するのか)
  • 2 推論主義の基本(規範的語用論;推論的意味論)
  • 3 推論主義の応用(「意味の理論」としての推論主義;推論主義を応用してみる)
  • 4 失われた二つの客観性を求めて(推論主義は相対主義か;世界に応答できるか)

「BOOKデータベース」 より

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