修験道入門
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修験道入門
(ちくま学芸文庫, [コ51-1])
筑摩書房, 2021.6
- タイトル読み
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シュゲンドウ ニュウモン
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注記
1980年8月 角川書店刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
国土の八割が山という国柄から、日本には世界にも稀な山岳宗教がおこった。仏教や民間信仰と結合して修験道という特殊な信仰ができあがり、これが日本人の宗教の原点を形成したのである。霊山の開祖たち、山伏の厳しい修行、兜巾・篠懸・金剛杖・法螺貝など特別な服装や持物。それらの起源と意味を追いつつ、修験道の歴史とそこにあらわれた精神を、宗教民俗学の泰斗が平明に説く。修験道があらゆる庶民信仰を包含しつつ、日本特有の宗教文化を作り上げてきたさまが見えてくる名著。
目次
- 第1章 山伏の開祖
- 第2章 山伏の入峯修行
- 第3章 山伏と聖火
- 第4章 山伏の服装
- 第5章 山伏の持物
- 第6章 山伏の文化
「BOOKデータベース」 より