教育福祉の社会学 : 「包摂と排除」を超えるメタ理論

書誌事項

教育福祉の社会学 : 「包摂と排除」を超えるメタ理論

倉石一郎著

明石書店, 2021.6

タイトル別名

包摂と排除を超えるメタ理論

タイトル読み

キョウイク フクシ ノ シャカイガク : ホウセツ ト ハイジョ オ コエル メタ リロン

大学図書館所蔵 件 / 170

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p197-204

収録内容

  • 出発点
  • 包摂と排除の「入れ子構造」論
  • ルーマンから学ぶ「包摂その一歩手前」の大切さ
  • 「包摂の一歩手前」を可視化した貴重な記録
  • 創発的包摂の教育小史
  • 〈宿題〉からみた包摂と排除
  • 創発的包摂を生きる主体の肖像
  • 公私融合の混迷状況で読み解く〈包摂と排除〉
  • 蟷螂の斧をふりかざす

内容説明・目次

目次

  • 序章 出発点—“包摂と排除”同心円モデル
  • 第1章 包摂と排除の「入れ子構造」論—迷宮に分け入るための一歩
  • 第2章 ルーマンから学ぶ「包摂その一歩手前」の大切さ—「平凡でないマシーン」とその平凡化の視座から
  • 第3章 「包摂の一歩手前」を可視化した貴重な記録—在日朝鮮人高校生を描いたあるビデオドキュメンタリーから
  • 第4章 創発的包摂の教育小史—「必要の政治」を主題とする三つの事例から
  • 補章 “宿題”からみた包摂と排除—教育総動員体制論序説
  • 第5章 創発的包摂を生きる主体の肖像—リー・ダニエルズ『プレシャス』を観る
  • 第6章 公私融合の混迷状況で読み解く“包摂と排除”—教育基本法改定前・後の比較から
  • 終章 蟷螂の斧をふりかざす—コロナ禍のもとでの思考停止に抗う

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ