言語学と科学革命 : 認知言語学への展開
著者
書誌事項
言語学と科学革命 : 認知言語学への展開
ひつじ書房, 2021.5
- タイトル別名
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Linguistics and scientific revolution : the cognitive turn of linguistics
- タイトル読み
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ゲンゴガク ト カガク カクメイ : ニンチ ゲンゴガク エノ テンカイ
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注記
参考文献: p163-191
内容説明・目次
内容説明
本書は構造言語学から生成文法、認知言語学へと展開していく、言語学のパラダイムの展開をその背景にある科学観と言語観とともに明らかにしていく。また、認知言語学が言葉の探求だけでなく、修辞学、哲学、認知心理学、脳科学、等の関連分野の研究にどのような知見を提供するのかを考察する。
目次
- 第1章 序
- 第2章 科学哲学からみた言語理論
- 第3章 理論言語学における意味研究の歴史と展望
- 第4章 認知言語学の出現の背景—生成意味論のレガシー
- 第5章 認知言語学の哲学的背景と隣接科学との関連性
- 第6章 言語科学の新たな展望
「BOOKデータベース」 より