すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった
著者
書誌事項
すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった
(ちくま新書, 1586)
筑摩書房, 2021.7
- タイトル別名
-
すべてはタモリたけしさんまから始まった
- タイトル読み
-
スベテ ワ タモリ タケシ サンマ カラ ハジマッタ
大学図書館所蔵 件 / 全132件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献 : p273-277
内容説明・目次
内容説明
一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」…。今なお中心的存在であり続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!
目次
- 序章 笑いは世界の中心に—なぜいま、タモリ、たけし、さんまなのか?
- 第1章 「お笑いビッグ3」、それぞれの軌跡—80年代まで
- 第2章 「お笑いビッグ3」とダウンタウンの台頭
- 第3章 『M‐1グランプリ』と「お笑いビッグ3」
- 第4章 笑いの新たな潮流
- 最終章 「笑う社会」の行方—「お笑いビッグ3」が残したもの
「BOOKデータベース」 より