環境社会学入門 : 持続可能な未来をつくる

書誌事項

環境社会学入門 : 持続可能な未来をつくる

長谷川公一著

(ちくま新書, 1588)

筑摩書房, 2021.7

タイトル読み

カンキョウ シャカイガク ニュウモン : ジゾク カノウナ ミライ オ ツクル

大学図書館所蔵 件 / 202

注記

参考文献: p269-275

内容説明・目次

内容説明

環境社会学とはどのような学問なのか。近年、「持続可能な未来」が国際社会の最重要課題となるなかで、この学問はいったいどんな道筋を私たちに示してくれるのか。本書では、日本における環境社会学の立ち上げに大きく寄与し、その研究を長年牽引してきた第一人者が、みずからの研究史を振り返りつつ、この学問がもつ魅力とその可能性を浮き彫りにしていく。他人事でなく自分事として環境問題を受け止め、よりよい未来を模索しようとするすべての人のための導きの書。

目次

  • 第1章 社会学との出会い
  • 第2章 新幹線公害問題の衝撃
  • 第3章 社会運動をどう説明するのか
  • 第4章 原発閉鎖とアメリカ市民社会
  • 第5章 コンセントの向こう側—青森県六ヶ所村
  • 第6章 環境社会学者の自覚
  • 第7章 持続可能な未来をつくる

「BOOKデータベース」 より

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