使える哲学 : 私たちを駆り立てる五つの欲望はどこから来たのか

書誌事項

使える哲学 : 私たちを駆り立てる五つの欲望はどこから来たのか

荒谷大輔著

(講談社選書メチエ, 751)

講談社, 2021.7

タイトル別名

使える哲学 : 私たちを駆り立てる五つの欲望はどこから来たのか

タイトル読み

ツカエル テツガク : ワタクシタチ オ カリタテル イツツ ノ ヨクボウ ワ ドコカラ キタ ノカ

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注記

文献一覧: p212-217

内容説明・目次

内容説明

本書は、「富」、「美」、「科学」、「正義」、「私」という誰もが重視して生きている五つの価値が私たちにどんな魔法をかけているのかを解き明かします。これらは、どの時代、どの場所でも同じだったわけではなく、歴史の中で生み出され、進化してきた魔法なのです。本書は、その魔法を解くために近年の出来事から出発して、歴史の地層を掘り進め、徐々に深度を下げていく作業を実演します。時間の流れを逆行する新たな哲学史で真の自由を手にしよう!

目次

  • 1 富—「承認」への欲望(二〇一九年:「富」の魔法;一八六七年:マルクスの価値形態論;一七五九年:アダム・スミスの道徳論;一五一七年:プロテスタント神学の救済論)
  • 2 美—「尊さ」への欲望(二〇一九年:「美」の消費;一九七九年:「大きな物語の終焉」;一八〇〇年:「芸術」という神話;一五九〇年:「何かよくわからないもの」の優美=恩寵)
  • 3 科学—「進歩」への欲望(二〇二〇年:「科学」の信仰;一九六二年:クーンの「通常科学」;一五四三〜一六八七年:近代科学の「パラダイム)
  • 4 正義—「権利」への欲望(二〇一七年:「正義」の揺らぎ;一九六二〜七一年:リベラリズムの「理想」;一六九〇年:自然権のゆくえ)
  • 5 私—「ありのまま」への欲望(二〇二〇年:「私」の全肯定;一七八一年:カントの「理性」;一六四一年:デカルトの「コギト」;一九二三年:無意識を操作する広告技術)
  • 欲望の哲学史から未来へ

「BOOKデータベース」 より

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