アイヌ通史 : 「蝦夷」から先住民族へ

書誌事項

アイヌ通史 : 「蝦夷」から先住民族へ

リチャード・シドル [著] ; マーク・ウィンチェスター訳

岩波書店, 2021.7

タイトル別名

Race, resistance and the Ainu of Japan

アイヌ通史 : 蝦夷から先住民族へ

タイトル読み

アイヌ ツウシ : 「エミシ」カラ センジュウ ミンゾク エ

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注記

原著(Abingdon : Routledge, 1996)の全訳にアイヌ文化振興法についての論文'An epoch-making event? The 1997 Ainu Cultural Promotion Act and its impact'(Japan Forum, v.14(3), 2002)を補章として付け加えたもの

アイヌ現代史・政治関係年表(1999年-2021年6月): p368-377

参考文献: p379-397

内容説明・目次

内容説明

日本社会においてアイヌはいかに人種化され、人種差別の対象となってきたのか。また、そうした差別と抑圧に対して、アイヌがどのように抵抗を重ねてきたのか—。歴史学をはじめとして社会科学における不可欠な分析概念となった人種とエスニシティを全面的に導入した本書は、英米圏における第一級のアイヌ史として、後続する研究に多大な影響を与えてきた。一九九六年の原著出版以降の変化を追った補章、および訳者による充実した解題を追加し、今なお日本社会に深く横たわるアイヌへの差別構造を問う。

目次

  • 第1章 「人種」、エスニシティとアイヌ
  • 第2章 夷人と鬼
  • 第3章 旧土人
  • 第4章 滅びゆく民族
  • 第5章 瞳輝く—アイヌの抗議と抵抗(一八六九年〜一九四五年)
  • 第6章 アイヌ解放と福祉植民地主義—新しいアイヌの政治と国家の反応
  • 第7章 自らのために歩み始める—アイヌ民族の出現
  • 補章 画期的な出来事か—一九九七年のアイヌ文化振興法とその影響

「BOOKデータベース」 より

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