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百人一首の歴史学

関幸彦著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2021.9

タイトル読み

ヒャクニン イッシュ ノ レキシガク

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注記

日本放送出版協会 2009年刊の増補復刊

参考文献一覧: p198-202

内容説明・目次

内容説明

鎌倉時代に藤原定家が選定し、今ではカルタで親しまれる「百人一首」。そこに登場する七〜十三世紀の歌人たちの足跡を辿りながら、古代から中世へと移りゆく時代の諸相を、王朝の記憶と文化を伝える歌の中から読み解く。

目次

  • 1 「百人一首」の時代
  • 2 神と人—敗れし者の系譜
  • 3 男と女—「恋は曲者」
  • 4 都と鄙—「名所」「歌枕」への誘い
  • 5 虚と実—王朝の記憶を繙く
  • 6 「百人一首」に時代をめくる
  • 補論 内乱期・武門歌人たちの諸相

「BOOKデータベース」 より

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