子どもの育ちを支える「気づく力」 : 保育者の自己成長を促す90のポイント
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子どもの育ちを支える「気づく力」 : 保育者の自己成長を促す90のポイント
中央法規出版, 2021.9
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子どもの育ちを支える気づく力 : 保育者の自己成長を促す90のポイント
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コドモ ノ ソダチ オ ササエル キズク チカラ : ホイクシャ ノ ジコ セイチョウ オ ウナガス 90 ノ ポイント
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Description and Table of Contents
Description
本書で“気づき”と呼ぶのは「保育的な“気づき”」という状態です。大きく分けて2つあります。1つ目は、問題を見つけたときに「うまくいかないのはこれが原因だった」と気づくことです。そして2つ目は、解決方法として「このようにやっていけば、うまくいくかもしれない」と気づくことです。この「原因や課題を見つけたとき」と「解決方法を見つけたとき」の2つの場合に、“気づき”と呼ぶことにします。この2つの「保育的な“気づき”」は、両方とも「困った時に訪れる閃き」と言い換えられるかもしれません。何かに困っているときに考えていて、自分がどのように動いたらよいのかが見えたときが“気づき”です。この「保育的な“気づき”」は、「自分の行動や言動などを最適化するやり方が見えた」とも言い換えることができるでしょう。
Table of Contents
- 1 “気づき”と保育(“気づき”とは何か;“気づき”を阻害するもの ほか)
- 2 “気づき”のステップ1 相手や状況に「気づく」(コミュニケーションとは?;“ノイズ”で自分を知る ほか)
- 3 “気づき”のステップ2 「問い」を立てる(なぜ“問い”が必要?;わからないときほど問う ほか)
- 4 “気づき”のステップ3 職員間で「検討する」(話し合いを成功させる3つの条件;話し合いをまとめる人の役割 ほか)
- 5 “気づき”のステップ4 「方法・改善策」を決める(ケース会議は子どもの問題を検討する場?;「Weモード」で話し合う ほか)
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