キリスト教とシャーマニズム : なぜ韓国にはクリスチャンが多いのか

書誌事項

キリスト教とシャーマニズム : なぜ韓国にはクリスチャンが多いのか

崔吉城著

(ちくま新書, 1598)

筑摩書房, 2021.9

タイトル別名

キリスト教とシャーマニズム : なぜ韓国にはクリスチャンが多いのか

タイトル読み

キリストキョウ ト シャーマニズム : ナゼ カンコク ニワ クリスチャン ガ オオイノカ

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注記

参考文献: p210

内容説明・目次

内容説明

韓国はクリスチャン大国だ。韓国人の一九・七%がプロテスタント、七・九%がカトリックで、キリスト教が第一宗教である。近代以降、伝統的なシャーマニズムが形を変えてキリスト教伸張につながった。また、その独特な布教でも知られている。こうしたキリスト教の実態はいかなるものなのか。韓国シャーマニズム研究の第一人者である著者が、自身のシャーマニズム研究と韓国社会調査をベースに、わかりやすく解説する。

目次

  • 序章 日本と韓国のキリスト教文化
  • 第1章 シャーマニズムの中で生まれ
  • 第2章 シャーマニズムの研究へ
  • 第3章 キリスト教との出会い
  • 第4章 儒教とキリスト教の葛藤
  • 第5章 シャーマニズムとキリスト教の調和
  • 終章 シャーマニズムからキリスト教へ

「BOOKデータベース」 より

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