アジア開発史 : 政策・市場・技術発展の50年を振り返る

書誌事項

アジア開発史 : 政策・市場・技術発展の50年を振り返る

アジア開発銀行著

勁草書房, 2021.8

タイトル別名

Asia's journey to prosperity : policy, market, and technology over 50 years

アジア開発史 : 政策市場技術発展の50年を振り返る

タイトル読み

アジア カイハツシ : セイサク・シジョウ・ギジュツ ハッテン ノ 50ネン オ フリカエル

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注記

監訳: 澤田康幸

原著 (ADB, 2020.1) の全訳

参考文献: p515-545

内容説明・目次

内容説明

アジアはどう発展したのか。アジアに特有の成長モデルはあったのか。アジア開発銀行の46の開発途上加盟国・地域のすべてをカバーし、その急速な変容をジェンダーや気候変動を含めた15の観点から取り上げる。中国やインド、その他の新興国も加え、1993年に刊行された世界銀行の『東アジアの奇跡』を書き換える、アジア理解に必読の書。第15回樫山純三賞(特別賞)を受賞。

目次

  • アジア開発の50年:概観
  • 市場・国家と制度の役割
  • 構造転換のダイナミクス
  • 農業の近代化と農村の開発
  • 成長の原動力としての技術的進歩
  • 教育・保健と人口動態
  • 投資・貯蓄・金融
  • インフラ開発
  • 貿易・外国直接投資・経済開放
  • マクロ経済安定化の取り組み
  • 貧困削減と所得分配
  • ジェンダーと開発
  • 環境の持続可能性と気候変動
  • 多国間・二国間開発資金の貢献
  • アジアにおける地域協力・統合の強化
  • 付属資料

「BOOKデータベース」 より

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