私のいない部屋
著者
書誌事項
私のいない部屋
左右社, 2021.10
- タイトル別名
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Recollections of my non-existence
私のいない部屋
- タイトル読み
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ワタクシ ノ イナイ ヘヤ
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注記
原著 (Granta Books, 2020) の全訳
内容説明・目次
内容説明
「わたしはおおきくなったらぜったいけっこんしません」そう書いた少女は15歳のとき、パンクロックに恋をした。父のDVから逃れるように、サンフランシスコに見つけた光あふれる部屋に住み、安宿のフロント係をして生活の糧を得、女に向けられる好奇と暴力をくぐり抜けた。書くことに飢えていたソルニットが作家になるまで、その生々しい痛みと不安とためらい、手放さない希望を描く。“マンスプレイニング”を世に広めた新時代のフェミニズムを代表する作家ソルニットの歩んだストーリー。
目次
- 鏡の中の家
- 霧笛とゴスペル
- 戦時下の生活
- 消失の技法
- 夜、自由に
- エッジの効用
- 難破船へ潜る
- 声と信用と重み
- あとがき 生命線
「BOOKデータベース」 より