14歳から考えたい優生学
著者
書誌事項
14歳から考えたい優生学
すばる舎, 2021.10
- タイトル別名
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Eugenics : a very short introduction
優生学 : 14歳から考えたい
- タイトル読み
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14サイ カラ カンガエタイ ユウセイガク
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注記
参考文献と、さらに読みたい読者に: p254-263
内容説明・目次
内容説明
前世紀、世界各地で政治をまきこむ運動となった優生学。その短くも変化にとむ歴史をひもとき、優生思想の呪縛がいまだに私たちをとらえてはなさない実態を明らかにする。自分をとりまく「世界」がどんな難題をかかえているか。それはなぜ起こり、どうしたら解決できるのか。知るだけで自分も世界も変わる。オックスフォード大学出版局「ベリー・ショート・イントロダクション」シリーズ第2弾。
目次
- 1 優生学の世界(科学的起源と社会的起源;優生学と社会改革 ほか)
- 2 優生学と知能(精神薄弱の定義と分類;社会環境の変化と知能 ほか)
- 3 優生学と生殖(生殖を奨励する;生殖と積極的優生学 ほか)
- 4 格差と優生学(民族衛生と、国家の概念;性別/ジェンダー ほか)
- 5 一九四五年以降の優生学(ニュルンベルクの医師裁判とその影響;人口抑制 ほか)
「BOOKデータベース」 より