魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う : 東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス

書誌事項

魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う : 東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス

山室真澄著

つり人社, 2021.11

タイトル別名

魚はなぜ減った見えない真犯人を追う

タイトル読み

サカナ ワ ナゼ ヘッタ ミエナイ シンハンニン オ オウ : トウダイ キョウジュ ガ セカイ ニ シメシタ ショウゲキ ノ エビデンス

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

注記

参考・引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

2019年11月、東京大学・山室真澄教授らによる論文が世界で最も権威ある学術誌のひとつ『Science』に掲載された。それは島根県・宍道湖の魚類の減少に農薬が関係していることを明らかにしたものだった。

目次

  • Interview 幼少期から現在まで水辺がライフワーク!山室真澄教授の信念に迫る
  • 魚はなぜ減った?見えない犯人を追う(宍道湖のシジミ研究とネオニコチノイド系殺虫剤;カギを握る「食物連鎖」と宍道湖の生態系;ミジンコのエサは減っていたのか?—水辺の有機物と物質循環の概念;「動物プランクトン」「エビ類」「オオユスリカ」の同時期の激減;容疑者をネオニコチノイド系殺虫剤に絞り込んだ根拠;釣り人の視点が生態系全体の保全のヒントになる;(最終回)ネオニコチノイドに頼らない農業に向けて)
  • まとめ/月刊『つり人』編集部 脱「ネオニコ」の可能性を探る。(前・後編)兵庫県豊岡市・コウノトリ育む農法を例に

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ