あらくれ ; 新世帯
著者
書誌事項
あらくれ ; 新世帯
(岩波文庫, 緑(31)-022-7)
岩波書店, 2021.11
- タイトル別名
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あらくれ・新世帯
- タイトル読み
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アラクレ ; アラジョタイ
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注記
底本: 『あらくれ』岩波文庫, 改版1972.9. 『新世帯・足袋の底 : 他二篇』岩波文庫, 1955.11
略年譜: p371-375
内容説明・目次
内容説明
徳田秋声(1871‐1943)は、生の営みの哀しさ、愛欲の切なさを、流麗にして風韻溢れる日本語により小説とした日本近代文学の高峰。物怖じせずに時代に抗して、一途に生きる女性の半生が瑞々しく辿られる「あらくれ」。男女の微妙な葛藤を見詰めた「新世帯」。現代に新たな魅力を放ち続ける代表作2篇。
「BOOKデータベース」 より